タマネギの植えつけ

この週末はタマネギを植えました。場所は昨年のスナップエンドウ、ソラマメの跡地。タマネギは、土の中にいる糸状菌によって、翌春のそろそろ収穫まじかという頃に、ひどい病気が出ることがあるので、その抑制のため連作にならないように気をつけます。
写真右側の2列×25本の計50本が赤玉。残りの左側は白玉で、次の写真にもありますが、全部で6列×25本の150本、赤白あわせて合計200本でした。

活着するまでは、根からの吸水量が葉の蒸散量に追いつかないので蒸散を抑制するため、葉先を3分の1ほど切り取って植えます。でも今朝は弱い雨。植えつけ直後の雨は、まさに恵みの雨になったようで苗がシャキッとしていました。

ソラマメも、ルッコラに囲まれて順調に成長している。いまのところ、アブラムシの姿は皆無です。

鳥よけの不織布の下で、スナップエンドウの小さな芽も出そろってきました。

これでニンニク、タマネギ、スナップエンドウ、ソラマメ、それにハクサイ、ダイコンと秋の主要作物の種まきや植えつけは、ほぼ終わり。
さてさて、今どれくらいの種類の野菜が育っているのか。指折り数えてみると、先ほどの6種に加えてネギ、ホウレンソウ、チンゲン菜、小松菜、カブが赤と白の2種類、ケール、芽キャベツ、秋と春のキャベツ、ワサビナ、ミズナ、ルッコラ、ニンジン、フェンネル、それに枯れてゆくアスパラ、ニラ…、と20種類あまり。意外と種類があるものです。
鳥よけやモンシロチョウ対策のネット、不織布が目立ちますが…、こんな雰囲気です。さらに富有柿と柚子が実をつけていて、秋の賑わいを見せています。

ということで、お天道様や自然の生き物たちに支えられながら、小さな家庭菜園でままごとのような野菜づくり。本当はもう少し広さが欲しいところですが、欲を言えば限りがありません。

  • きょうの一枚 桜の黄葉

隣の公園のオオシマザクラの葉が色づき、いよいよこれから秋が深まります。時間が過ぎるのが早すぎて、この季節になると焦りを感じるほど。

焦りながらも、食欲の秋は間違いない!近くの畑のSさんにいただいた里芋。これが旨いんです。いつもご馳走さまです。