ジャガイモ

毎年3月初めに植えて6月末に収穫していたジャガイモですが、今年は7月10日に収穫しました。ただし「いんかの目覚め」だけは6月末に試し掘りした。
今年のジャガイモについて記録しておくことは2点。ひとつは、3月の低温で芽だしが遅れたこと、それに4月17日の記録的な遅雪の経験など、といつもとは違った気象条件下で育ったこと。
もうひとつは無施肥であったこと。これは試験の意味もありました。
驚いたことに、男爵とメークインはこれまでになく大粒でした。

これなどは、手にあまるほど。背景の小粒のジャガイモはいんかの目覚め。

メークインも大きい。

不安定な天候は、大粒のジャガイモを収穫する要因にはなり得ず、といって無施肥が大粒の原因だと決めつけていいものか。前の作付けで使ったたい肥などの肥料成分が地中に残っていた可能性もあります。
でも共通点がひとつ。それは3種類とも株が貧弱であったこと。無施肥を思いたったきっかけは昨年、株は大きく成長したのに、芋が小粒だった経験から。そうなると、やはり無施肥の効果?
ところで、きょうは、じゃがいもの植え方などを教えてくれた父の命日。もう5年が過ぎた。あの世で「まだまだ勉強不足だ!」とでも言っているのか?

‐きょうの一枚  アマガエル
樹木の小枝で休むアマガエルの姿がよく見られます。そこらに餌が多いということでしょうか。

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