タマネギの収穫

1週間ほど前にタマネギを収穫したが全体に小粒。

小粒の原因のひとつは3月からの異常低温。雪も何回か降って4月17日には記録的な遅い降雪があったりと今年の春の天気はおかしかった。

ここにありますが、気象庁のHPに掲載されている気象データを使って今年の天候を確認してみた。観測地点は最寄りの越谷。
今年の3,4月の合計降水量は過去2年の7割増しと本当によく降った。そのせいか、あちこちの畑で病気が発生。雨が多いとタマネギの病気が発生しやすいというが、そのことを実感!
わが家の畑の病気の発生はむしろ少な目。畝(うね)を高めにしたので、水はけが良かったのかも知れない。


今年5月の雨量は、過去2年の約6割ほどと少ない。しかも今月はまだ3ミリしか降っていない。畑はかなり乾燥していて、トマトに屋根をかけたがとても皮肉な成り行き。
だから言うのではないが、最近の予報は花粉がどうだとか紫外線がどうだとか、人間中心、目先の視聴率中心の予報が多すぎるように感じる!
家庭菜園ブームだ、自給率向上だというなら、もう少し野菜栽培や農業を知った方が野菜や植物のライフサイクルなどを考えて予報してもいいのではないかと思うことがあります。いかがでしょうか。

話がそれましたが、キュウリを4本植えたらどんどん大きくなって…。これは昨日の収穫。きょうもこれくらい収穫したが、よく曲がっている。水不足や夜の低温などが原因らしい。でも、ここにレシピの例がありますが、露地栽培のキュウリでつくる煮物はなかなかですよ。


  • きょうの一枚  ビロードハマキの成虫

常緑ヤマボウシにとまっているのを見つけた。名前は不明幼虫図鑑で教えて頂きました。

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