雪の朝の野菜たち

観測史上、もっとも遅い雪だとか。気になってみぞれが舞うなか、雪で白くなった畑をのぞいてみました。
手前は花壇スペース。その奥の左半分には秋植えの野菜と3月に植えたジャガイモが並んでいて、右半分はジャガイモ1列の奥が夏野菜用のスペース。連休に植えようと、すでに耕してあります。

寒暖の差が激しく低温と日照不足が言われていますが、いまのところタマネギ、ニンニクは順調。

防虫ネットをはずされたソラマメは、水分がついて頭が重いのか、少しうなだれ気味。天気があがれば、また頭を持ち上げる。これを繰り返しながら、茎は丈夫になっていきます。
頂芽をかいて効果が出たのか、アブラムシの姿は見られません。隣の畑は一杯なのに…。

いま食べ頃のサニーレタス。シャーベットをかけたみたい。

何とか、キャベツらしくなってきた。外葉をちぎってかじるととても濃厚な味がする。毎朝の野菜ジュースにこれをいれてみたらどうだろう。5株しかないのが、いまから惜しまれます。

スナップエンドウはみかけによらず丈夫。もう花が咲き始めました。

低温と日照不足で野菜の価格が上昇しているようです。消費者にとって頭の痛い春ですが、天候不順で生産者の方々はもっとご苦労が多いのかも知れません。
楽しみ半分、実益ちょこっとの家庭菜園家ですが、少しだけそんなことを感じます。


−きょうの一枚 雪の花びらを覆う雪
桜の花びらで彩られるはずの地上が、季節はずれの雪で白くなっていた。小枝の花はオオシマザクラ


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