桜保存林

先週末は、久しぶりに高尾にある多摩森林科学園・桜保存林を訪ねました。これは下のスライドショーにも出てきますが、「森の科学館」内に展示されている桜の花の標本の写真。

押し葉と違い、咲いた状態の花を透明な樹脂の中に封じ込めて保存してある。花の色や形に興味のある方にはとても重宝!

多摩森林科学園はJR中央線高尾駅から徒歩で10分。総面積7haほどの敷地に約600種ほどの樹木が植えられており、その一角に約250種、1千本の桜が保存されているということです。

開花の早いものは2月中旬から咲き始め、遅いものは5月上旬に咲くものがあるので、長期間にわたって楽しむことができます。御衣黄(ギョイコウ)という名の黄緑色の花を咲かす桜があったりして、色とりどりの花を見ることができますが、今回はまだ蕾が固い状態でした。

ここにスライドショーを貼っておきます。

多摩森林科学園の桜
途中で出てくる黄色の花はヤマブキ、そして最後の6コマの白い花は、わが家の隣の公園のオオシマザクラが紛れ込んでおりました。

それから、ここの桜の開花情報は、ここにありますので、ご参考に。


ビックリグミの花
ビックリグミの花が見事に満開。残念ながら自家受粉しないため結実しない。そこで今年は挿し木でもう1本育てることにしました。


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