ホワイトデーの葉物 - yoshicomのブログ

きのうに続いて畑の近況ですが、最近ブログの勘違い記事やタイプミスが増えているような気がします。でも「葉物」を「刃物」などの変換ミスだけは避けたい。どんなホワイトデーだろうか、と心配をかけてしまいますから…。
冗談はさておき、わが家の季節の葉物の一番はキク科のサニーレタス。まだ小さいけどそろそろ間引きが必要。

アブラナ科のキャベツもだいぶ生長してきました。こんなのが５株ありますが、そろそろ芯をまくのでしょうか。

次はアカザ科のホウレンソウ。冬の野鳥はホウレンソウが大好きみたい。暖かくなってほかの餌が増えると鳥の被害がなくなるので、食べ残しの株が端の方から成長を始めました。ホウレンソウの奥には、サニーレタスの予備軍が育っています。

こちらは、そろそろ花芽を出し始めたアブラナ科のルッコラ。この季節の柔らかい新芽は香りがいい。

最後がセリ科のセリ、畑で育つのでオカゼリかも。「お飾り」ではありません。いま食べ頃、好きな人にはたまらない食感と香り！

セリだけは国産で、あとは外国産。出自に関係なく、畑で葉っぱをちぎって、土を落として口に入れると甘さや独特の香りが嬉しい春の野菜たち。
暖かい日が続いて、いよいよ春本番。野菜にしてみれば野鳥や昆虫も厄介だが、支配者然とした人間こそが最大の敵かも知れません。根こそぎの収穫は批判を受けそうです。