静かに春を待つ

静かに春を待つイヌマキ常緑ヤマボウシ、梅の木。寒さに耐えるハクサイ、ダイコン、ニンジン、ソラマメ、スナップエンドウ、ホウレンソウを見守ります。

いつの間にか根もとの径が10cmほどになった常緑ヤマボウシ。ここまで太くなれば、これまでのように風でおれる心配は少なくなりました。この辺りにはオオミズアオの幼虫が何頭も土にもぐってサナギになっているはず。うまく行けば初夏の頃には、アルテミスと呼ばれるオオミズアオの成虫が発生するかも知れません。

これは寒さに耐えるヤマボウシの花芽。オオミズアオの幼虫が大発生して新芽を食べたため数が少ない。ここにありますが、昨年まで見られた豪華な開花を見ることはできないかも知れません。

梅の蕾も、少しずつ膨らんでいます。昨年の開花は2月初め。


−きょうの一枚
胸からお腹にかけてのオレンジ色が特徴のジョウビタキの雄。人なつっこい鳥のようで、土いじりすると近寄ってきます。掘り起こされた土の中の餌を食べるためにきているのでしょう。

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