ようやく二本目のズッキーニを収穫

全国的に不安定な天候が続いて、野菜が値上がりするなど影響が出ているようです。わが家の家庭菜園の夏野菜は、ほぼ平年並みというところでしょうか。
キュウリ、トマトはたくさんとれました。数は数えていません。とくにトマトは品種改良のせいだと思います。かなり甘くなりました。それにこれまでミニトマト系しか育てたことがなかったのに、今年初めてふつうのトマトと黄色いウズラの卵のような形の品種を栽培してみたらこれが結構、いい成績でした。しかも雨がちだったのに、例年のようなひび割れがないので、驚きです。もう終わりだと思うのですが、今週にはいってミニトマトには新しい花が咲き始めましたが、どうなるか。

ナス、ニガウリもたくさん収穫できました。ニガウリはそろそろ終わりですが、ナスは古い枝を剪定したので、これから秋ナスが楽しめそうです。ちなみにニガウリは、種などを取り除いて冷凍庫に保存しておくと、チャンプルなどの材料として一年中使うことができます。

ズッキーニは、雌花が咲いても、受粉がうまくゆかないため実が生長せず腐ってしまうことが何回もありました。写真は10日ほど前。この実も収穫できませんでした。天候が大いに影響しているような気がします。

でも昨日、ようやく二本目がとれました。少し収穫が遅れて肥大気味です。米ナスやふつうのナス、ニガウリも一緒です。

ようやくエンジンがかかってきたみたいで、このあとも数日で収穫できそうなものがあります。朝、雌花、雄花が咲いているうちに畑にいって、受粉作業をしないといけません。とにかくミツバチやハナバチの仲間がほとんどいないのですから。

話が前後しますが、トマトは色々の料理にあいます。そこでわが家では、冷凍庫で保存しておいて、必要な時に使うようにしています。トマトの保存というと三年前から。最初の年はトマトジュースをつくり、それを冷凍保存しました。これは大変な労力を必要とするので、二年前は湯むきしただけで冷凍保存。これだと比較的楽ですが、凍ったトマトがくっついて、いざ使うときが大変。そこで、昨年からは収穫して水洗い、水がきれたらそのまま冷凍庫で保存していますが、これが一番便利ということに気づきました。
家庭菜園の喜びは、「とれたてを食べる」が一番の楽しみですが、一方で「とれすぎをどうするか」の知恵も必要だということでしょうか。もちろん近所にも喜んでいただいていますが…。


−きょうの一枚  ホオズキ
ホオズキの赤はなぜか懐かしい色。食用のものは中国から渡来したとあります。これは食用でないので、日本原産ということでしょうか。



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