野菜を守る生垣
立冬も過ぎて、いよいよ気温が下がってきました。畑の北側に並ぶセイヨウカナメモチは、これまでイラガやカマキリとの関係で取り上げることが多かったのですが、これから冷たい北風が吹き始めるとタマネギやソラマメなどの野菜を守る働きが大きくなります。最近までいたカマキリの姿は見えなくなりました。あとには9個の卵のうが残されています。
それにしても、ここに植えてわずか3年目。昨年の夏はこんな風。あれから1年ちょっとで、こんなに立派になるとは思いもしませんでした。ほんとにこの木の成長が早いのには驚いてしまいます。
南側を守る7本のイヌマキも、大きいものは2.5mほどの高さになりました。いまさかんに新芽を伸ばしています。来年は、この木もセイヨウカナメモチのように刈り込んでしまおうかと考えています。
ここにはカマキリの卵のうが3個ありますが、ハラビロカマキリが1匹頑張っていますので、もう少し卵の数は増えるかも知れません。
- きょうの一枚 戦場ヶ原(日光)の白樺
1週間前の景色ですが、今日あたりは雪?が舞っているかも知れません。
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