ウメ、野梅

雨がしとしと降っています。「そろそろ春だよ」と草木に呼びかけているようです。木の芽流しと呼ぶには、少し早いのかも知れませんが…。緑をはぐくみ五穀の実りを支えてきた恵みの雨。そう考えれば雨降りもたいして苦にはなりません。しかし今年は記録的な暖冬でした。異常天候続きでこの夏の野菜づくりはどんなことになるのか。この冬の鳥の被害くらいならいいのですが。自然の営みの前で人はほとんど無力です。
畑に行けない日が続いたため、室内の生き物の話題が続きました。久しぶりの畑ですが、梅が可憐な花を咲かせたようです。(*^_^*)によれば盛りは過ぎたようだとか。雨にぬれながら咲いている白梅を思うとのぞきに行きたくなります。十日ほど前に、グミの新芽で見つけたアブラムシのことも気がかりです。