また君に恋してる
これは、ある商品のCMソングとして茶の間に流れ、また暮れに“紅白”に登場したことから、最近若者の間でダウンロードが急増している曲のタイトル。
何をまた正月早々?と言われそうですが、“菜園tific Farmer”が恋しているのは、このゾウムシ。
なぜか。それはこの昆虫の類まれなる生命力?にひと目惚れということ。ここにありますが、この虫(成虫)を見つけたのは12月13日。
生き物を見つけると飼育癖を発揮するScientific Farmer。今回も駄目もとで家に持ち帰り、ビニール袋にハクサイの切れ端もいれて書斎においたら、それが元気ですでに20日以上も生きているからオドロキ!さすが、戦後アメリカから来日?して日本で増殖しただけのことはある。
動きが早くすぐ陰に隠れてしまうので、なかなか写真を撮らせてくれないのですが、袋の口を開いてようやく撮ったのがこれ。
考えてみれば、この寒さの中で畑で暮らすよりは屋内の方が暖かで安全なのかも知れません。最初の餌は買ってきたハクサイの切れ端でしたが、これは3日ほどで黄色くなり、しかも黴びてゾウムシも心なしか元気がなくなったように見えました。それが、畑のハクサイを与えたら元気回復。こう書くと自画自賛になるかも知れませんが。餌も良かったということかも。
単為生殖で産卵し増殖するというので、幼虫の発生をみたいというのが飼育の動機。でもいまのところその気配はない。が、ハクサイにハチの仲間の卵でもついていたのでしょうか。いつの間にか成虫が発生して共同生活している。
還暦を過ぎて本日2度目の誕生日を迎えた“菜園tific Farmer”ですが、このゾウムシに恋する暮らしはいつまで続くのか。それはゾウムシ次第?
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