カキノヘタムシが見つかりました

ここに3年前の様子が書いてあるけど、このフユウガキは実がなり始めて5年目。昨年は、ここにあるようにひどい不作だった。一年ごとに豊作と不作が繰り返すので、今年は豊作のはず。

ひと枝に8個も実のついた枝があって木が細い割りに実をつけすぎ。ということで、小枝に1個残すくらいの感じで摘果しました。摘み取った実の数を数えたら、約100個。一昨年とほぼ同じ数。

作業していたら、柿の大敵「カキノヘタムシ」を見つけた。この虫はヘタに穴をあけて侵入します。実まで侵入しても、大して食べはしないのに、この虫がつくと柿はたちまち赤くなりヘタを残してポタッと落ちます。左の実のヘタには小さな穴があいており、右は被害のないもの。

この虫は7月と9月ごろ、年に二回発生し、いよいよこれからが本番。今年はナスやトウガラシにまで虫の穴があいたものがあるので、ひょっとしたら害虫の発生の当たり年かもしれません。



−きょうの一枚  ニガウリ
暑さとともに葉が大きくなり、蔓がぐんぐん伸び始めました。


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