ヤマノイモにムカゴとキイロスズメガ

熱帯産ヤマノイモのムカゴを頂いて畑に植えた(土の中に埋めただけ)のが5月の連休。4ヶ月以上が過ぎました。

6月に入ってコガネムシが大発生し葉をさんざん食べらたが、それでもよくぞここまで成長してくれました。

けさ発見したのがこのムカゴらしきもの。まだ大きさは1cmほど。植物の葉は栄養生産を行う工場。それがボロボロですからはたしてどこまで成長するのか。ちょっと気がかりです。

ヤマノイモで、もう一つの発見がありました。それは初めて見つけた珍客。お尻にスズメガ特有のツノがあるので、Webで「ヤマノイモ スズメガ」といれて検索したら「キイロスズメガ」の記事が見つかり、幼虫の写真を確認することができました。頭部(本当の頭ではありませんが)の両脇にある黄色い点は間違いなくキイロスズメガの特徴です。
この幼虫はヤマノイモとの相性がいいみたい。成虫はなかなか格好のいい蛾です。ヤマノイモを見つけて産卵したわけです。昆虫のサーチ能力には感心させられます。と同時にこのヤマノイモはプラムについで昆虫の被害が多い。よほど美味しいのかも知れません。

−きょうの一枚  カラタチの実
職場への通勤路上で、ときどき観察しているカラタチです。いまピンポン玉ほどの大きさの実がなっています。なぜか私にとって、秋の到来を感じさせる植物の一つです。



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