ウメノキのアブラムシ
ここに植えて4年目を迎えたウメノキは今年2月、たくさんの花を咲かせました。2000輪ほどはありそう。これが全部結実したら大変なことになるな、と心配していたのですが…。
その後、梅の実はどうなっているか、のぞいてみると、数は少ないが順調に育っています。ざっと数えて50個ほどはあるか。ミツバチがいないとか、言われていますが、そのせいで受粉に偏りがあるのか。枝によって、たくさん実のついたものと、ほとんど実のなっていないものとがあります。収穫は今月末くらいでしょうか?
まだ樹高は2mちょっとですが、新芽が元気に伸びてきて、これを見ているだけでも気持ちがいい。
若枝を注意してみると、モザイク状に縮れたものが見られます。ウイルス性の病気に感染している恐れ大です。こうした枝は、病気が広がらないように手で折り取りました。
ところどころに綿をかぶったアブラムシがついた小枝も見られます。梅の実を落とさないように注意しながら、これも折り取りました。これがウイルス性の病気を媒介する犯人ではないかと…。繁殖力が高いのでこまめに見回りして、見つけたら即座に退治するのが懸命です。
−きょうの一枚 プラム
サンタローザと呼ばれる甘い実をつける品種ですが、こちらも順調に大きくなっています。
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