ニラの芽吹き

もうすぐ彼岸。「暑さ、寒さも彼岸まで」とか言いますが、やはりそうなんでしょうか。今月の前半は雨の日が多かったのに、それもどうやら落ち着いて、暖かさが戻ってきました。
今年の畑の野菜はどれも成長が早い。ニラの芽もけっこう伸びてきました。

去年はどうだったのか。探したら、こんな写真が見つかりました。３月１８日の日付ですから、ちょうど一年前です。

細かいことを抜きにすれば、今年はニラの生育も早いみたい。一年前の「ニラの新芽」には、こんなことを書いてあります。
このニラの品種はヒロハニラ、ここに植えた直後は葉が幅広でショウブみたいだったのに、その後は作落ちして普通のニラに戻ったみたい。やはり南国とここでは気候が違うということなのか、それともそのほかに何か生育に関係する因子でも違うのか。もう一度、あの幅広、肉厚の美味しさたっぷりのニラを食べてみたいと思うのですが…。

−きょうの一枚　　ハクモクレン
静かに春を迎えるハクモクレンを携帯のカメラで撮りました。向かいのビルから、朝の光が反射して写りこむ建物の壁を背景にすると、デジタルな雰囲気になりました。

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