雨に打たれて、風に吹かれて

2月半ばから雨の日が増えてきて、この季節としてはちょっとした記録になりそうです。いつもだと「菜種梅雨」とか「木の芽流し」、とか呼ばれる春の長雨は3月末から。今年はそれがかなり早く訪れたということのようです。こうした気象の変化が一年間の野菜栽培にどんな影響をもたらすことになるか、今年はそうした視点での観察が大切になるのかも知れません。
先週は、雪や霜に見舞われたソラマメですが、昨夜は西の方からやってきた低気圧に伴う強い風に吹かれて…、ちょっと心配でした。雨が小止みになったので、畑に行ってみたら、たいしたことにならずにすんだようです。久しぶりに見ると、花の数が増えたように感じました。

こちらは、隣のタマネギですが、これまでにないくらい順調に成長しています。この分だと収穫の時期が早まりそうだし収量も増えそうです。
ちなみに、昨年4月10日のソラマメやタマネギの様子は、今年の野菜が成長が早いことがわかるし、左手にニンニクも写っていますので、クリックしてみて下さい。それから1月末のタマネギは、んなでした。これを見ると、タマネギが確実に成長しているのがわかります。

ジャガイモも、畝の土がひび割れしてきたので、来週末には緑の芽がのぞくかも知れません。



−きょうの一枚   常緑ヤマボウシの花芽
季節の変化を感じているのか、この木も春に向けて準備をしているみたいです。にありますが、しばらくするとピンクの新芽が伸び始めます。昨年に比べれば花芽の数が少ないように感じます。

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