大暑、でも樹木も野菜も元気！

忙しくて、しばらく日記を休みましたが、しごく元気に過ごしています。
けさは久しぶりに早起きして畑に行ってきました。変わりばえはしませんが、まず目に入るのは畑を囲んで黒々と茂る樹木たちです。まるでどこかのお屋敷の生け垣みたいです。
セイヨウカナメモチは、これから土用芽と呼ばれる今年二度目の芽吹きをします。今週末あたりに刈り込めばしっかりした生け垣になりそうです。昨年も大暑のきょう、セイヨウカナメモチの様子を書いていますが、さらに昨年１０月の写真を見て驚いてしまいました。一年でこんなに成長するものなんですね。生け垣をつくろうとする方には目安になると思いますが…。スイフヨウの頭越しに、インゲンマメが見えています。

次の写真は、スイフヨウから左手の様子です。今年、初めて真っ赤な実をつけたサンタローザの背丈がさらに伸びました。二本のムクゲが白い花を咲かせています。左手のノッポの木は常緑ヤマボウシです。そろそろ４メートルに近づいています。この陰にはイヌマキが７本あって、そのうちの１本が実をつけました。

一歩畑に足を踏み込むと、ニガウリの棚の下はこんなに涼しげです。ニガウリが何個もぶら下がっていて、その下のズッキーニは精一杯葉を伸ばしています。

• きょうの一枚　　キアゲハの５齢幼虫

堆肥場の横のセリには、２頭の大きな幼虫がいて残り少なくなったセリの葉を懸命に食べていました。ここで産みつけられた卵から何頭の成虫が誕生したのでしょうか。それを考えると何とか、この２頭には元気に巣立って欲しいと願わずにはいられません。

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