夏野菜

 今朝は一転してどんよりした曇り空、雨粒もポツポツと落ちています。7月下旬というのに申し訳ないくらい涼しい。写真は晴れの日曜日。
いま畑に育つ野菜は何種類あるか?ということで指折り数えてみました。西の端からミョウガツルムラサキ、ミツバ、セリ、シソ、ヒロハニラ、アスパラ、モロヘヤにメロン、エダマメ、キュウリ、ツルインゲン、ニガウリ、ヘチマ、トマト、ナス、トウガラシ、シシトウ、ピーマン、オクラの20種。これに倉庫の中の収穫済みのジャガイモ、赤玉、白玉のタマネギ、ニンニク。これらは6月からかなりの自給状態+お隣り孝行ができています。


ところで左の写真はシシトウからニガウリ・ヘチマの棚までの「ナス・ウリ科コーナー」。偶然ですが、シシトウ側から朝日が登り夕日は右奥に沈むという、おてんと様の動きにあわせた植えつけができました。たとえれば「東南斜面の段々畑」のような作付けができたわけで、自称“scientific farmer”ならぬ、“くちさきfarmer”の自慢のひとつです。
これを逆にしたら、どうなるか。これは言わずもがなですが、丈の大きいニガウリのために、丈の小さいシシトウやトウガラシ、ナスなどに太陽の光があたらない結果になるはずです。問題は右上のトウガラシのレシピ。去年からの醤油漬けに加え今年は肉巻きソテーに挑戦しましたが、その辛さには参りました。