ハクサイ、ダイコン、ニンジンの準備

 アゲハにすっかり気をとられているうちに、9月も2日が過ぎすっかり涼しくなってきました。週末に小雨がパラついたので、秋野菜の植えつけの準備をすることにしました。
植えつけの場所は、7月にタマネギやジャガイモなどを収穫した跡地です。畑のほぼ半分の面積で、ここにハクサイ、ダイコン、食用のナノハナ、ニンジン、ワケギなどを植えます。残りの半分の区画はキュウリやトマト、ニガウリが終わりましたが、ナスやシシトウ、トウガラシなどが残っています。それも今月中には終わるので、そのあとはタマネギやニンニク、来年春のジャガイモの植えつけに使います。


後半の野菜栽培の重点は、白菜の虫対策とニンジンの植えつけです。白菜は農薬を使わないので、モンシロチョウの幼虫やヨトウムシの被害を受けます。今年は虫除けネットを使う方針です。ニンジンは初めて。
きょうの作業は、トマトやキュウリ、ニガウリなどの屑を片づけてハクサイやダイコン、ナノハナの区画を決めて堆肥や鶏糞を入れ、ハクサイの種まきまで。
ことしの夏野菜は豆類をのぞけば最高の出来。一年前に比べて土はさらに良くなり、しかも畑を取り囲む樹木が生長したりして環境は整ってきました。あとは天候、鳥の被害がどうなるか。しかし、これだけは誰もわかりません。