トマトのうぶ毛

畑でトマトをちぎって食べようとしてふと、実の表面にうぶ毛がはえていることに気づいた。すかしてみると、短いうぶ毛が生えている。写真ではわかりにくいかも…。写真をクリックしてオリジナルサイズで見ていただくと、うぶ毛が見えます。収穫したトマトは台所できれいに洗うので、うぶ毛は落ちてしまう。だから、これまで気づかなかったのかもしれない。

やはり、トリミングした写真を張り付けます。縁の周辺で白く光っているのがうぶ毛なんですが…。

もちろん、トマトの幹や枝、葉に生えている長く細いうぶ毛には以前からなじみがある。トマトの原産地は乾燥地なので、空気中の水分をこのうぶ毛でとらえているという説。本当にそうなのかは、もう少し勉強してみる必要があります。「たかがうぶ毛、されどうぶ毛」ということか。赤ちゃんのうぶ毛を含めて、そこにはいろいろの秘密があるのかもしれません。

これもトリムングした写真を張り付けます。

と、菜園tific farmerのそんなボヤキをよそに、今年のトマトはよく伸びている。ひと月ちょっと前は、セイヨウカナメモチの方が、はるかにトマトの高さを上回っていた。

いまは、同じくらいの高さまで伸びている。おかげで?胸から目の高さほどのところに実がなっています。昨年まではならせ放題。今年は花芽を2節に1本にしたせいか、粒の大きさがそろっているような気がします。そして甘い。

この調子だと、お盆過ぎまで甘いトマトを楽しむことができそう!


‐きょうの一枚 ナスの花
5月に植えたナスは、6月初めの台風の被害のせいか不調なので、先月中旬に新しい苗2本を植えたところ、花を咲かせはじめました。順調に育ってくれればいいのですが。