ベランダの朝顔、行田の古代蓮

海の日が過ぎ、そして梅雨空のような天候のため皆既日食も見れず、時間だけは過ぎて行きます。いまのところ夏野菜はほぼ順調です。
最近ベランダの朝顔を眺めているうちに蔓がどれも同じ方向に巻いていることに気づきました。

ここにありますが、ヤマノイモの蔓は「右巻きか左巻きか」を書いたら色々とご意見を頂きました。「地球の自転の影響」かも知れないので、南半球で栽培すれば日本とは反対の結果になるだろう、といった説もありました。
そうした中で、少し役にたちそうな知識が見つかりましたので紹介します。まず「右巻きか左巻きかのルールですが、蔓は根元から空に向けて伸びるので、根元から見上げて、蔓がどちらにまいているかを見定めたらいいのではないか、ということ。便宜的に「見上げ説」とでも呼ぶことにします。

この「見上げ説」は、自然をよくとらえた発想であり、一理あるような気がします。とすれば前回のヤマノイモの蔓の「右巻き」という結論は芽のほうから見下ろしての判定だったので、このルールからすれば「左巻き」というべきでした。そしてこの朝顔の蔓こそが右巻きということになります。

この「見上げ説」のもととのリンクがうまくとれないのですが、そのうち工夫してみます。蔓の巻き方は、それぞれの植物特有のものだということ、身近な植物の蔓の巻き方のデータ、さらに北半球で右だから南半球では左といったことはない、ということなども書かれておりました。

約40種類ほどの蓮が栽培されていました。

下の写真をクリックして、「スライドショー」という表示をクリックしてみて下さい。インドや中国の古代蓮アメリカの蓮など、色とりどりの蓮が咲いていました。

いろいろの蓮の花



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