トマト

小さい頃、初めてトマトを食べたときの記憶があります。その時のトマトは「青臭い食べ物」であり、お世辞にもうまい味ではなかったという印象です。おそらく露地物で大玉、そして品種改良もそれほど進んでいなかったはずです。それに比べれば、最近は種類が増え味も相当良くなりました。
ところでごく最近、聞いた話です。イスラエルという国には日本とは比較にはならないほどおいしいトマトの品種がたくさんあり、それを食べると、日本のトマトはまずくて食べられないというのです。ホントでしょうか。


たしかに、トマトは南米産。高温を好み多湿を嫌うので乾燥地の方が甘いのができるかも知れませんが、そんなにおいしいトマトがあるのか。手に入るものなら栽培してみたいと思いますが、何か方法があるのでしょうか。それに温暖多雨の日本で栽培して甘くなるものなのか、疑問が湧いてきます。
そろそろ、わが家のトマトも色づき始めました。トマトはビタミンなどが豊富で彩りもきれい。色んな料理にあうので、やはり夏野菜の女王?と呼んでもいいのではないでしょうか。一年中、トマトを食べているわが家とすれば、これからしばらくは自家製トマトが毎朝、食卓にあがるようになります。4本のフルーツトマトの苗*1から何個の実が収穫できるか記録してみようと思います。