爺さんの自由研究・キアゲハの羽化
畑のニンジンには、相変わらずキアゲハの幼虫たちが暮らしています。夏休みも残り1週間となりましたが、畑の作業もハクサイやダイコンの種まきくらいしかすることがないので、きょうからキアゲハの観察記録を書くことにしました。
題して、「爺さんの自由研究・キアゲハの羽化」です。
まず、できるだけ新芽の多いニンジンを根元の土ごと掘りとり、そっと容器に移植します。そして幼虫のいる葉をそっと切り取って移植したニンジンにのせました。幼虫はぜんぶで4頭。お腹がすくと餌を食べ始めるはずです。
ベランダは小鳥たちに狙われる確率が小さいので畑よりはるかに安全。だから羽化は成功の確率が高い。4頭のなかには丸々と太った大型の幼虫が1頭いて、活発に歩き回っています。そろそろ蛹になる安全な場所を探しているのかも知れません。ぜひ、元気な成虫に生まれ変わって欲しいものです。
- きょうの一枚 最近のズッキーニ
雨や曇り空が多いせいか、花は咲けども実は大きくならない。そろそろホームシックにかかってロンドンが恋しいのかも…。
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