ハクサイ、ダイコンの害虫、アゲハ幼虫 

 規則正しく並んだ丸い物体は、まるで空から見た石油備蓄のタンクみたい。じつはこれはダイコンの葉に産みつけられたヨトウガの卵塊です。一粒の大きさは約0.5m。すでに孵化した幼虫は葉を食べていますが、いまのところ大した被害ではありません。

ネットの中のハクサイの芯には、ハイマダラノメイガの幼虫がいました。いわゆるシンクイムシです。ハクサイの場合、今後の生長に影響するのでこの被害の大きいものはベランダで育てたポット苗と交換しました。

きょうは立っているだけでも汗が吹き出るような暑さですが、暑さは虫の被害を加速させるみたい。野菜づくり、特にハクサイなどの栽培は虫との闘いです。種をまいたらすぐ防虫ネットをかけるべきでした。
それから5頭のアゲハ幼虫*1は植木鉢のユズに移して家に連れてきました。