アシナガバチの仲間、アゲハ幼虫

 久しぶりの雨ですが、7月20日以来雨らしい雨がなかったので、この程度では焼け石に水です。アゲハには特別の変化はありません。 
写真はハチの死骸です。アシナガバチよりは小型で、色は黒が基調で黄色の縞模様がついています。調べたところでは、アシナガバチの仲間の「フタモンアシナガバチ」ではないかと思います。
アゲハのためにネットを張った次の朝、その中に潜り込んでいました。捕まえようとすると盛んにお尻の針で刺そうとしたので注意しながら退治しました。今回その死骸が見つかったというわけです。アシナガバチの仲間のハチは肉食で、昆虫の幼虫などを食べる習性があるようです。
その日は、ユズの根元には大型のカマキリもいましたが写真は撮れませんでした。アゲハには鳥だけでなく色々の危険があるようです。