収穫ゼロのソラマメ

 







今年は豆類の栽培は失敗が多かった。なかでもソラマメは収穫ゼロ。つい最近まで順調にきたのに、4月に入ると色々といやなことが起きてきました。 まず、4株にアブラムシが発生し、そのあとモザイク病のような萎縮症状が発生したのです。残りは元気だったので期待したのですが、今月初めから二枚の写真のうち、下のような状態になりました。
 みずみずしい緑が急に白っぽくなり、病葉は黒ずみ鞘はぶよぶよで、おまけに中を開くと豆も腐った状態です。隣の畑のソラマメも、よく似た症状で全滅しています。どうも同じ病気に感染したようです。今後のためにもよく調べて原因をはっきりさせようと思います。
上の写真は、4月初め。この頃は丈は小さくても元気いっぱいでした。このあとぐっと伸びたのですが…。これがこのような結果で終わると誰が予想したでしょう。
毎年「無農薬」にこだわっていますが、種まきして収穫まで半年以上かかるソラマメの栽培は、かなりの忍耐が必要ですし、リスクも結構大きいということです。

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http://d.hatena.ne.jp/yoshicom/20070414
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虫「原因は?」
土「ソラマメ立ち枯れ病かも。」
虫「伝染するの?」
土「そうらしい。隣のスナップエンドウにも似た症状が出た。」