ニンジン

 「ニンジンとかけて新人歌手と解く、その心はなかなか芽が出ない…」という小咄がありました。恐る恐る初めてのニンジンをまいて見ましたが、綺麗に出そろいました。
ニンジンはセリ科。アフガニスタンあたりが原産地で、日本への渡来は16世紀頃。モノの本によると朝鮮征伐に出かけた加藤清正が種子を持ち帰ったとされています。
芽が出たばかりのニンジンは密生していますので、これから間引きをしなければなりません。
ところでネットの中のハクサイは、シンクイムシの被害はかわしたものの、その後もモンシロチョウの幼虫などが発生しており生長に優劣がついてきました。ダイコンなどはほぼ順調です。