フユウガキ、カキノヘタムシ

 今年の夏は、各地でセミやブナの害虫などが異常発生したという報道が目につきました。
しかし、わが家の畑ではむしろ例年より虫が少ない。スイフヨウのフタトリコヤガの幼虫もすぐにいなくなるしプラムの毛虫類もいない。
フユウガキもそうですが、昨年は次々と発生したイラガが今年は2回だけ。イラガの個体数も圧倒的に少ない。昨年被害を受けたヘタムシもいまのところゼロ。
などと言ってたら、とうとう日曜日にヘタムシ被害第1号を発見。慌てて40個ほどの柿の実*1のヘタを検査しました。ヘタムシはカキのヘタに虫糞がついているので誰でも見分けることができます。いまのところあとはその兆候すらない。でも安心はできません。活動が本格化するのはこれからです。