常緑ヤマボウシ、ムクゲ


畑で一番に目につくところ*1で、ひと月以上も白い花を咲かせてきた常緑ヤマボウシ*2も、そろそろムクゲに主役を譲る季節がやってきました。
この日記では、この木の紅葉や新緑、初夏の花の様子などを見てきました。そしてバランスのとれた堂々とした樹形と、紅葉や新緑を通して見せる艶やかな姿は、シンボルツリーという表現にピッタリの樹木であることを確認しました。この日記の検索語としてずば抜けてヒット数が多いのも「常緑ヤマボウシ」です。
これから暑い夏を乗り越えて秋になると、赤い大粒の実をつけます。去年に比べるとたくさんの花が咲きました。前には50個くらいと書きましたが、その倍はありそうですので、たくさんの実がなるはずです。どういうことになるか、想像するだけでもワクワクするものがあります。
さて、次の主役とされたムクゲですが、畑には3本植えてあります*3。春先にはアブラムシに軒先を取られそうになりました*4が、大した被害もなくたくさんの花芽をつけています。これからどんどん花を咲かせて楽しませてくれるのでしょう。