ニンニクの植え付け

関東地方のニンニクの植え付け時期は9月末から10月初め。わが家では1週遅れの先週、遅ればせながら園芸店に出かけて種球をさがしたらどこも売り切れ。どうやら栽培が簡単なため、ニンニク栽培が家庭菜園で広がっていることが影響しているらしい。完全な出遅れ!
食品として売られているニンニクを植えたらどうか、と考えがちですが、冷蔵保存によって発芽力が失われているでこれは駄目!そこでやむなく自家製の種球を植えることにしました。しかし、ここにありますが、今年のニンニクは、収穫直前の天候異変で株が枯れる病気が発生したので小粒で量も少ない。年末のキムチ用として大切に保管していたのに…、これを種として使うことになるとは!
それでも「青森から買ったものを少しあげるよ」と知り合いの方から頂いたもので数を補いながら、ようやくきょう植え付けを済ませました。
縦方向に左の列から、順に植えて行きます。いつもながらの几帳面な仕事ぶり。

幅70cmの畦に4列、縦方向に21個。全部で84個の植え付け。

これで、いよいよ残る秋野菜の植え付けは、タマネギの畦2列と、「畑の主」と化した米ナスの奥のスナップエンドウの畦だけ。それにお隣の畑のソラマメの区画。いよいよ白黒マルチの出番です。

ということで、今年10回目のキムチは外部調達のニンニク使用になります。写真は昨シーズン(9回目)のキムチ。

さて肝心のハクサイですが、こちらは極めて順調でいよいよ芯がたってきた。ニンニク騒動を知ったら何というか…。

紫キャベツ、普通のキャベツもいい感じ。


珍しい木を貰って植えました。「モリンガ」という熱帯地方の樹木。5℃以下の気温は苦手だというのでベランダに。栄養価が高く、健康、美容に効果があるほか、花粉症にも効くとかで沖縄で栽培が広がっているらしい。


駅前の電線の上で、けたたましく鳴き交わすムクドリの群れを撮りました(動画追加)。