干し柿づくり

甘い富有柿があるのに、どうしても干し柿をつくりたいという管理人の希望で植えた「蜂屋柿」(はちやがき)。今年で3年目だが、30個以上実をつけたのに、カキノヘタムシの被害でとうとう8個に。手前左の大きな実が蜂屋柿で、奥にあるのが富有柿。

きょうは6個を収穫。重さは230g〜260gだから、渋柿のなかでは大きい方かも知れない。原産地は、岐阜の美濃加茂市らしい。

干し柿づくりの適期は、本当はもっと気温が下がってからだと思うけど。こんなに色づいてきたら、ほっとくわけにゆかない気がして…。

白い粉を吹いた飴色の干し柿をつくるには、どうしたら良いのか…。わからないままに見様見真似で。それでも2週間前に試作した2個はとても甘かった…。夜風は、だいぶ冷たくなってきたし…。

さてハクサイですが、虫害もなく順調に成長して、いよいよ頭がネットにつかえてきた。モンシロチョウの姿が見えなくなったら、防虫ネットをはずそうと思うけど、まだまだ油断はできない。しばらくの我慢です。

きょうは汗ばむほどの天気。スイフヨウは満開

吸蜜にきたホウジャク。長いロートを伸ばして蜜を吸っている

花粉まみれのクマバチ

満開のコスモス

稲刈りのすんだ田んぼで、産卵行動をとるアキアカネ

今年良く目につく蛾の幼虫。名前は調べているが、まだはっきりしない。黄色の長い毛が特徴。



片足立ちが多くて、両足をそろえた写真がなかなかとれない。できれば、畑の虫をどんどん食べてほしいが。