オナガの幼鳥

元気に育つオナガのヒナたちの様子を動画にしたのは日曜日(21日)のこと。あと1週間もすれば巣立つのか、と楽しみにしていました。

月曜日帰宅すると、巣のなかにヒナの姿がないという報告。夕暮れ時には、数羽の親が鳴き交わしながら、群れ飛んでいたらしい。まさか、そんなに早く巣立つはずはない。何か悪いことが起きたのではないか、と心配しました。それが、きょうになって「ヒナが6羽、桜の木の上」という連絡を貰ったので早めに仕事を片付けて帰宅。こういうことでもないと、なかなかとらない休暇。
そして撮った動画がこれです。巣の上に枝を張る桜の木に、6羽の幼鳥が勢ぞろいしていました。1羽が見えにくいけど。

そして餌を運ぶつがいの姿も。ひとまず安心です…。しかしこのグループが巣の中のオナガだという証拠はどこにあるのか?ひとまず楽観的な方にかけることにしますが…。ひとまず数も違うけど、巣の中のヒナは5羽のはず。しかし目の前には6羽。ひとまず…。

この親子は、しばらくここで過ごし、幼鳥が自由に飛べるようになったら、一緒に隣の公園などに移動。そこで親が餌を運び与えながら、しだいに自立していくんではないか、と想像しています。ところで、自分で書いたことなのに、「ヒナ」と「幼鳥」はどう違うのと、もうひとつの疑問。そのうちに調べることにしよう。
ベランダでうまく育たなかったパクチーですが、米ナスのかげに植えておいたものが大きくなってきたので収穫。

さっそく、タマネギ、オリーブ油、リンゴ酢などでつくったドレッシングを、無造作にちぎった葉にかけてパクパク食べたら、口の中がパクチーの香りで一杯になり、手前味噌のα波が出て、美味いことうまいこと。感動的でした。

またあした!オナガたち。