ニンニクやジャガイモ、ドクダミの収穫

しばらく更新がとまっていましたが、台風通過後の様子を時間を追って整理してみました。
23日(土)  ニンニクの株がだいぶ枯れて収穫信号を出し始めたので収穫。青森産のタネから出た芽は病気の発生もなく、大粒のニンニクがとれた。これで年末のキムチ用は十分でしょう。ただしタネを早く買いすぎたため、植えるまでに時間がかかり傷んでしまい、不足分を補おうと昨年とれた自家製のものを植えたところ、あまり大きくならず小粒のものも。ニンニクはプロのタネを使うべき!

24日(日)   台風などから野菜を守ってくれたセイヨウカナメモチが延び放題になっていたので、刈込をして形を整えることにしました。人間の散髪と一緒で、やってみるとさっぱりして気持ちがいい。じつは、私は自然に放置するのが好きで伸びても気にならないのですが、わが家の管理人がきちっとするのが好きで…。それにセイヨウカナメモチにすれば、伸びた枝についているミノムシなどの害虫が退治されるので喜んでいるかもしれません。
小さな脚立まで運び込んで、まず外側からスタートです。生垣の上に赤い芽が見えていますが、これも、あとできれいにカットします。これまでのところは、なかなかの出来栄えではありませんか。

これが内側。見た目はきれいに刈り取れたように見えても、写真に写すとデコボコが目立ちます。たぶん管理人がきれいに刈りそろえることになるでしょう。キュウリやトマトにすれば、風を防ぐ生垣が自由に伸びすぎて、野菜の空間をせまくすることは、決して好まないはずです。

この日は、春植えのキャベツを収穫しましたが、なかまでぎっしりと詰まっていて、春キャベツの失敗を補ってあまりある感じでした。

これが問題の春キャベツ。なかはスカスカ!

おかげで、朝はベーコンと卵以外は自家産の野菜です。あとトーストとコーヒー、ヨーグルト、野菜ジュース、メロンなどのフルーツとお決まりの内容。朝だからといって、たくさん食べるのがいいのかどうか。最近のニュースによれば、腹6、7分の食事が「長生きスイッチ」を押してくれるんだそうで…。ということは、これからの食事は質よりも量(少ないこと)が大切だということ?中高年の皆様、要注意です。

30日(土)   野菜仲間。というより栽培面積が広く、本格的に野菜づくりをしているお隣のAさんのトマトは見事です。大玉のトマトが色づき始めていて、ほとんどプロの技です。

わが家でも今年のトマトは果肉が厚くて甘い。理由は品種改良のほかに、根元を覆うマルチングの効果かも知れません。トマトは雨にあたると割れてしまいますが、今年はひょっとしたら割れないかもしれません。そのうち証明されるでしょう。

7月5日(木)  朝早く畑に行ってみると、コムラサキムクゲの花が咲いていました。ついこの間までは、小さなつぼみだったのに!

人間の都合に関係なく、季節がどんどん本格的な夏に向けて動いているのです。

ヤマボウシの花も終わり、これからイチゴのような集合果が膨らみ始めます。

この日は天気も良かったので、(#^.^#)は前から気になっていたジャガイモを半分ほど取り入れたということでした。以前にためし掘りしたキタアカリ、そして男爵、メークインの3種類ですが、ほぼ予想どおりの結果でした。

撮りだめしているアルバムを見ながら、この2週間ほどを振り返ってみました。仕事だけでなく、いろんなことを安請け合いしたために、6月末まで目のまわるような忙しさが続きましたが、それも終わりほっとしたところです。



‐きょうの一枚 ドクダミを収穫
最近、朝起きた時、右足のひとさし指にあたるところが、ツ〜ンと痛むことがあります。ひょっとしたらプリン体のせい?それとも加齢現象なのか。これにはドクダミ茶が効くという説もありますので、はい。