メークインの試し掘り

昨日は一日中雨、しかも午前が仕事、午後は用事があって、畑には行けなかった。それよりも休みにも関わらず、多くの方のお世話になり感謝です。
きょうはようやく昼過ぎに雨がやみ空が明るくなったので畑をのぞいてみました。この季節の野菜の成長は早い。予想通りキュウリやズッキーニが大きくなっていました。驚いたのはアスパラ。5月いっぱいで終りかと思っていたのに大きなのが1本出ていました。まさかこの日のプレゼント?子供たちからのプレゼントも嬉しいが…。

そして大きなズッキーニがとれました。これでたしか5本目。今年一番の大きさかもしれない。2株しかないのに、病気の発生やウリハムシの被害がなくて絶好調です!

気になるのはジャガイモ。去年は6月25日に収穫したから、まだ1週間はあるとはいえ、今年は見るからに株がほっそりしていて、これで芋が入っているのかいな、という感じ。

もう収穫したという話も聞くので、株が茶色に枯れかけたメークインを一株だけ試し掘りしてみました。わが家のジャガイモは経験上、一株に約10個の芋がなることになっています。たしかに数だけは10個ありました。しかしこの大きさ、いや小ささは!感動的なくらい。しかしとれたての味は格別です。これも天の恵みと感謝して1個も残さず持ち帰りました。今月末くらいまで収穫を待つのが賢明かもしれません。

ところで、畑のシンボルツリーの常緑ヤマボウシ。昨年はびっしりと花を咲かせ、まさにその名のとおり法師が白い布をまとったかのような見事な姿を見せてくれました。次の2枚の写真がそれです。


今年はその反動なのか、花の数が少ない。それでも順調に行けば、ジャムひと瓶くらいはできるかもしれません。これからの天候次第です。

畑の脇を通る市道は草が生い茂ってしまい見通しも悪くなっていたので、久しぶりに鎌を取り出して夏草を刈りました。ムシムシする天気の中の中で汗びっしょりになりながらの草刈り。おかげで夕食のビールが旨かったこと…。


‐プラム
サンタローザの実がそれらしくなってきました。こちらも昨年に比べ数が少ないが、しばらくすると真っ赤に色づくでしょう。