鳥の被害

立春のきょうは、さすがに風もなく暖かな一日でした。畑に行ってみると、ケールがすっかり食べられて、どの株も無残な姿になっていました。

2週間ほど前は、寒さに負けないで元気に育っていたのに…。残念!

チンゲンサイも、すっかり裸に…。

よく見ると、芽キャベツの柔らかい新芽も。隣には育ち遅れて固くなったハクサイが6,7株あるのにそちらは全然被害が出ていない。鳥も美味しいものから食べているのかも知れません。

あたりを見回すと、近くの木の枝に雀たちがとまっていました。これが犯人か?。

あるいは、こちらのヒヨドリかも知れない。さかんにピーピーと鋭い警戒の鳴き声を出していました。

早くから、この日に備えてネットをかけておいた春キャベツはすくすく成長しています。遅まきながらケールや芽キャベツにも防鳥ネットをかけました。

これから移動を始める野鳥にとって、木の実はないし餌が一番不足する時期なのかも知れません。ハクサイにはネットをかけてないので、そのうちそちらを食べるでしょう。


  • きょうの一枚 渋柿の苗

毎年、フユウガキが実をつけるのに、それでは物足りないということで干し柿用の渋柿の苗を1本植えました。桃栗三年とは言うものの、苗の時代に数年を経ているので、うまく活着すれば再来年あたりは実をつけるかも知れません。