キャベツ、芽キャベツ、そしてハクサイ
園芸店で買ってきて植えたキャベツ、芽キャベツの苗がいい感じで育っています。キャベツ栽培は3年目。これまでは秋に植えて春に収穫するタイプだけでしたが、今年は年内の収穫に挑戦してみました。イヌマキの生垣がつくる半日陰の条件が生育にあうようです。植物の生長は光合成による物質生産が基礎だといっても、すべての野菜が日当たりがいいという条件を好むわけではないようです。
これがキャベツ。写真ではわかりにくいが、もう芯が立ち始めています。
モンシロチョウ対策のため、防虫ネットをかけていますが、たいての苗は、園芸店に並んでいる間に、卵が産みつけられています。これが孵化して葉を食べるので、防虫ネットをかけたからといって安心はできません。
こちらは芽キャベツ。防虫ネットをかけてあるのに、少しだけ葉が食べられました。卵つき苗だったということです。このくらいの大きさだと芽キャベツとキャベツとの見分けが難しい。もうすこし大きくなれば、はっきりするのかも知れません。
こちらは、ようやく定着して成長を始めたハクサイ。少しひ弱に見えますが、これから元気になるでしょう。気温が下がりモンシロチョウが飛ばなくなれば、防虫ネットをはずすので、もう少しの我慢です。
「息子や孫よりもかわいい」。直接聞いたことはないが、まわりに対して母はそう言うことがあったらしい。これは決して息子や孫がかわいいくないという意味ではない。自分が身近なところで育てる野菜はそれほど愛おしいということでしょう!なるほど!
- きょうの一枚 満開の彼岸花