畑の一角にある花壇

きょうは日曜日。それも桜が満開だというのにこの週末は家で仕事。日頃の手抜きが一気に手元に押し寄せてきた感じ…。
畑どころではないのに、気晴らしにちょこっとのぞいてみました。プラムやチューリップ、水仙などがたくさんの花を咲かせていた。右手前はジャガイモ、左奥の空き地は夏野菜の予定地。
これで仕事の能率があがれば文句なしだが…。

畑の一角にある花壇風のスペースはにぎやか。いま土が見えているスポットにも宿根草の根が隠れているので、季節になれば何かの植物が芽を出すはずです。チューリップは白花が先に咲いた。

ユリ科とか、ヒアシンス科とかに分類されるムスカリの鮮やかな青紫色。疲れた目にまぶしい。ムスカリの名の由来はギリシャ語のムスク（moschos）で麝香（じゃこう）の意味とか。花の匂いがそうらしい。

こちらはラッパスイセン。ムスカリに比べどうみても名前が無粋。どことなく迷惑そうな表情に見える。あるいは「もっとうまく撮ってよ！」とでもいっているのか。

こちらは畑のふちに生えているスミレ。えこひいきをする訳ではないが紫の花が可愛い。

ようやくアスパラが１本だけ芽を出した。ここに植えてから６年ほど。そろそろ植え替えの時期か。


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８日の夜の撮影。西の空のギリギリのところにかかる三日月を桜の枝越しに撮りました。ストロボなしで、簡単にこんな写真が撮れる最近のカメラの性能には驚きです。ここをクリックで拡大