トウガラシ

今年もトウガラシが赤くなってきました。どういうわけか、写真がぶれている。

青いうちに収穫して青唐辛子味噌をつくるのも楽しみのひとつです。レシピはここに昨年のものがありますが、あくまでも目安。味噌の種類やトウガラシの辛さ加減を見ながら調整します。
唐辛子味噌づくりのふたつの関門。ひとつはトウガラシの種やワタ、ヘタをとって刻む作業で、これをやっていると指先が熱くなってくる。

もうひとつはトウガラシをフライパンで炒め、火が通ったところで調味料と味噌を混ぜて唐辛子味噌に仕上げる作業。フライパンからカプサイシン・ガスがたちのぼり、油断するとノドに直撃を受け、せき込む羽目に陥ります。とにかく手早くすること。いまのところそれ以上のコツは見つかっていません。こちらの写真もぶれてしまいましたが、カプサイシンのせいか。しかし炒め物などの調味料として使うと味が引き立つように感じます。


残りの青トウガラシは冷凍しておき、青いタバスコをつくる予定。ところで赤いトウガラシをどうするか。昨年までは乾燥して保存しておき、タカノツメの代りにキュウちゃんなどをつくる時使っているが、昨年のものがまだある。
そこで、今年のねらいは柚子胡椒。畑のユズの実を収穫したら…。ということで、また愉しみがひとつ増えました。

昨年は大豊作だったので、今年は期待していなかったのに、30個ほど実がなった。いまのところカキノヘタムシの被害は見られない。

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