ジャガイモ、心の準備

上旬には最低気温が−５．７度（埼玉・越谷）を記録し、１８日は今年３回目の積雪で近くの公園が雪化粧するなど、今月前半は寒い日が続きました。

カレンダーでは１９日は「雨水」。２４節気のひとつで、このころになれば空から降るものが雪から雨に変わり、降った雪もとけ始め、そろそろ寒さも峠を越すというのです。そろそろジャガイモの植え付けの季節を迎える。わが家では３月６日（土）を予定。
そんな中、きのうは千葉・木更津まで出かけてきました。何となく海を見たい。話題の映画「オーシャンズ」は、地球上のすべての生き物の源である「海洋」について、素晴らしい映像を使いながら色々と教えてくれますが…、その余韻もあったのか。
原木ＩＣから高速に乗り、京葉道、館山道から海ほたるまで１時間足らず。思ったより道路はすいていた。

海ほたるはほとんど風もなく暖かで快適。人出はそれほど多くなく、デッキの上では南米の音楽が演奏され、散歩する人や海を眺める人の姿。そして海上には白いカモメや行き交う船の姿もありました。数日前の雪が嘘みたい。

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名物のあさり汁のお昼を食べて、渋滞のないうちに帰ることにしました。

気になるのはジャガイモのこと。帰り道の途中でいきつけの園芸店に立ち寄ってみると、すでに種芋が入荷していた。それにしても種類が多いのにはビックリ。

初めて目にするインカのめざめやワセシロ、ホッカイコガネ、それにベニアカリ、キタアカリ、メークイン、男爵と８種類もあって、今年はどれにするか思案のしどころ！

−きょうの一枚　色とりどりの花
園芸店はすっかり春の装い。店先には色とりどりの花の鉢植えが並んでいました。

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