オオムラサキの幼虫の観察

きのうはオオムラサキの幼虫の観察のために、山梨県須玉町に行ってきました。昨年の様子は、ここにありますが、今年も昨年とまったく同じ場所。
この季節になると、オオムラサキの幼虫は越冬のため、エノキの根もとの落ち葉の中に潜んでいます。落ち葉を丁寧に一枚ずつ調べてゆくと、背中に数個の突起のついた幼虫が見つかるのですが、たまに一枚の葉に3頭もいたりして…。二年目のせいか見つけるのが楽でした。

オオムラサキの幼虫によく似ているのがゴマダラチョウの幼虫。この幼虫は外見だけでなく、エノキの葉を食べる、この季節には落ち葉の中に潜んでいる点など、オオムラサキの幼虫とそっくりですが、色が少し白っぽいこと、突起の数が少ないことが特徴です。
この写真の上段の右側の幼虫がゴマダラチョウの幼虫。背中の突起の数が少ない。
最新の携帯電話、それも810万画素の写真が撮れるという触れ込みですがこれがなかなか…絶不調です。メールだと以前の古い携帯よりも小さな画像しか送れない。


−きょうの一枚  ハクサイ
いよいよ芯がたってきました。


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