青とうがらし味噌
ここの末尾にありますが、青いとうがらしを見ていると、なんだか料理人の腕が鳴りだして、とうとう料理に挑戦しました。レシピは、最近評判のCOOKPADの「青とうがらし味噌」。
とうがらしは、10数本のソウルホットと、数日前にとってあったホットチリ1本。まずヘタをとって…
それから真ん中を割り種とワタをとって…。写真の色の差は、カメラの違い。これを薄く半月切りにして…、生のカプサイシンの匂いが鼻につーんときますが、これを我慢して…、こまめな作業が続きます。
フライパンに油を敷いて炒め、しんなりとしてきたら砂糖(大さじ3)と酒(1/4カップ)を入れ、煮立ったら味噌(お玉2杯)を入れよく混ぜて、中火で少し煮詰めたらできあがりです。一晩、冷蔵庫で冷やして、熱い御飯にのせて、あるいはビールのおつまみにと、さ・い・こ・うでした。ここにありますが、昨年の辛くないトウガラシの失敗が脳裏に浮かんできて、今年の成功の喜びにひたる菜園tific farmerこと 週末料理人見習いでした。
(要注意)このあとは手をよ〜く洗うこと。うっかり忘れて、風呂で顔をさわったりすると、トウガラシの怨念がたたります。
- きょうの一枚 とうがらしの葉のつくだ煮
とうがらしの実が落ちるので、枝を剪定して集まった葉や小さな実を刻んで、砂糖と醤油、鰹節で味付けしたら、つくだ煮風のものができました。
これも絶品、辛くないがカプサイシンの香りがじわっときて、肴にもおかずにもなります。材料は花も実もある…。何でも食べてしまう菜園家ですが、これでトウガラシの栽培はやみつきになること間違いなしです。
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