梅の正月飾り

今年も、とうとうきょうで終わり。相変わらず快晴の天気が続いて、ベランダの干し大根はほぼ完成に近い状態になりました。あとで重さを量ってみますが、５本１０キロの大根はどれほどの重量になったのか。飴色に近づいてきた干し大根から香しい香りが漂っています。

一昨日は嬉しいことに、白梅の寄せ植えを頂きました。昨年に続き知り合いの方からですが、玄関の正月飾りに使わせて頂きます。ホントに有難うございました。

さすがに、プロの手になるものは花つきが違います。ふっくらとした蕾が枝いっぱいにつき、なかには白い花弁がのぞいたものもあります。元旦には開花しそうです。

それに家族から思いがけないメールが届いたりして、気を取り直して残りの年末の片づけを始めました。夕方には揃って年越しを、ということになればいいのですが…。

• きょうの一枚　　杉の大木

今年の年賀状は、今月はじめに飯能で写し、ここにありますがこのブログに掲載した杉の写真。万葉集の柿本人麻呂の歌を添えてみました。春の写真でないのが心残りですが、わが家でも一日も早く「春は来ぬらし」とうそぶいてみたいもの。
来年はかなり厳しい一年になりそうですが、この杉の大木のようにどっしりと構えて対処できたらいいな、と感じます。

いにしえの　人の植えけむ　杉が枝（え）に　霞たなびく　春は来ぬらし　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　柿本人麻呂
今年一年応援頂き有難うございました。良い年をお迎え下さい。

• 今年の一枚　　　大晦日の日の入り

今年は、何度西の空に沈む夕日を眺めたことでしょう。ダイヤモンド富士こそ逃しましたが、きょうの日の入りも綺麗でした。この光があるから、地球上のほとんどの生命体が命をつなぐことができるし、わが家の畑の野菜も育ちます。太陽の恵みに感謝！！！

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