ワケギの根元で見つけた幼虫

生まれ故郷の鹿児島産のワケギです。数年前からここで栽培しています。かつてワケギはネギの変種と考えられていたのに、最近では染色体の特徴から、ネギとタマネギの雑種ということにされているようです。なぜか、お隣の韓国では頭髪を増やす効果があるとして珍重されているとのこと。それが本当なら、もっと食べなければいけないし、お薦めしたい方も多いのですが…。
本題を離れてしまいましたが、そのワケギの葉がぷっつりと切られて地面に落ちていました。

これは?と思って根元の土をそっと掘り起こすと出てきたのがこの幼虫です。野菜の根元の土に隠れているという習性はヨトウムシにそっくり。ただ、体の模様が少し違うように感じます、それに白菜ならまだしも、ワケギまで食べるものなのか。

  • きょうの一枚   バッタを捕らえるカマキリ

きのうに続いてカマキリの登場です。だいぶ冷え込んできて、樹木のイラガなどはとっくにいなくなりました。一方、ダイコンにはモンシロチョウの幼虫やオンブバッタがいます。それを餌にしようということでここまで来ているのかも知れません。

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