オオカマキリの卵鞘

きのうオオカマキリの卵を見つけました。場所はセイヨウカナメモチの枝の上です。色が淡くてできたてのホヤホヤって感じです。昨年、初めてカマキリの卵を見つけたのは、もう少し寒くなってからだと記憶しています。

そう言えば数日前、だいぶ大きなお腹を抱えた方がいました。産卵には少し早すぎると感じて見過ごしてしまいました。

卵を見つけたきっかけは、生け垣の刈り込み。土用の頃出てきた芽が固まってきたので、今年2回目の刈り込みをしたのです。素人の仕事ですが、いかがでしょうか。

カマキリの卵は、正確には卵を包んでいるさやであり、専門的には卵鞘(らんしょう)と呼ばれます。冬の寒さに耐えて来年の夏、babyたちが誕生できる仕組みになっているはず。



夕刻になれば花が赤くなる仕組みがあるのですが、最近の天候はそれを妨げているみたい。夕方になっても赤くなりません。


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