立秋が過ぎて空は秋の気配

連日の猛暑が続いていますが、空を見上げるとこんなに雲が高くて、いつの間にか秋の気配が漂っています。トマトも頂上の実が色づくようになると、いよいよ終わり。

ニガウリは棚から枝を伸ばして、隣のキュウリに「おいおい、今夜は北京オリンピックの開会式だな」とでも言っているんでしょうか。それとも…。

もうすぐ盆ですが、それが過ぎる頃には秋風がたちはじめます。5月の連休から約3ヶ月の夏野菜の栽培でしたが、ナス科、ウリ科を中心に、とれたて野菜の味を楽しむことができました。
しかし、今年は5月末から6月の日照不足が野菜の生育にもろに影響を与えました。おかげでナス、ピーマン、シシトウ、トウガラシ、オクラなどはここ数年の中で一番の不作。まぁまぁだったのはトマト、ニガウリ。それからアスパラ、はじめてのズッキーニはずいぶんと楽しむことができました。
そろそろ、この盆休みにはハクサイ、ダイコンの種まきの準備です。うまくいけば暮れには自家製の白菜キムチや、干し大根づくりを楽しむことができます。アオムシやヨトウムシとの闘いが始まるかと考えるとうんざりですが…、それにしても時間のたつのが早いこと!

  • きょうの一枚  アスパラの力

7月初めから次々に芽を出しているアスパラですが、その後30本ほどは収穫しました。きょうも固い土を押し上げて太い新芽が顔を出していました。

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