夏枯れでも野菜は元気、菌根菌の働きかな?

梅雨があけたとたんに暑くなって、おまけに雨も少ない日が続いています。昨日は雷がゴロゴロとなったので雨を期待したのですが、これも通り雨程度の降りでした。
そんな天気が続くので、畑の左半分の夏野菜ゾーンのトマトやキュウリ、インゲン、ナス、ニガウリなどですが、たしかに雨が欲しそう…。

手前のズッキーニですが緑色と黄色のが1個ずつ種の採取用としてどんどん大きくなっています。あとから大きくなりはじめた黄色のズッキーニも、いつの間にかこんなに大きくなってきました。

そんな中で育ちざかりはオクラ。伸びがいまいちですが、小さいながらも律儀に花をつけて、わが家には十分なほどの収穫を楽しませてくれます。

もう一つの育ち盛りは落花生。これも元気に育っており、時折黄色い花を咲かせています。

以前は、こんな雨不足が続くと水まきをしていましたが、今年はまだやってません。
想像ですが、これは菌根菌の働きの成果かも知れません。菌根菌というのは、もともとは畑の土にたくさんすんでいるもので、農薬や科学肥料をたくさん使うと少なくなるといいます。その働きは、土のなかの広い範囲に菌糸をひろげて野菜の根が届かないところにある水分や栄養分を吸収して野菜に与えてくれること。
これだけの小雨の天気が続いても野菜が萎れたりしないのは、菌根菌が活動しているせいかも知れません。

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