敷きわらで病気を防ぐ

きょうは朝から天気がいいので、キュウリやトマトの風よけをはずしました。４月末に植えつけしてから風や雨の天気がありましたが、たいした病虫害もなく順調に生長しています。今年の反省は敷きわらがなかったこと。いつも隣の田圃から稲刈りの時期に貰って倉庫に保管しておいたのに、今年はそのタイミングを外してしまったのです。キュウリはうどん粉病が発生しやすいのですが、その感染源は土壌。敷きわらをしくことで、降雨時の土の跳ね返りを防ぎ、いろんな病気の感染を防ぐことができたのにと考えると残念です。かわりにビニールシートでマルチングしましたが、どうなることか…。

トマトも、ずいぶんと生長しました。こちらは、少しでもおいしいトマトをつくるため、水の供給を抑える作戦をとります。このため、キュウリと同じようにビニールシートでマルチングしました。これもどのくらい効果が出るか、今年も試行錯誤の連続です。

• きょうの一枚　シラン

いま畑で満開のシラン。ラン科の植物は日陰を好むものが多いが、シランは湿度があれば日なたでも大丈夫で栽培しやすい。

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