土の流失防止

ここ数日、雨が続きました。この畑をはじめた頃は雨が降るたびに表土が流されて、土の中に隠れていた小石が現れていました。小石は拾って集めればいいのですが、表土は、きめ細かで栄養分も多く含んでいて畑にとってはもっとも大切なもの。それが雨のたびに流れされるのでは、いつまでたっても土は良くならないのです。

そこで(^_^)が、コツコツと畑の畦に大小の石を並べて縁取りをつくりました。そして最近になって、リュウノヒゲ(タマリュウ?)の仲間を植えたのです。上の写真で左から野菜、そしてセイヨウカナメモチ、縁取りと並んでいるわけです。
これが意外と効果的で、今回の雨でも表土は路上(右側)に流れていません。この石は畑を掘り起こして出てきたもの。その意味では廃物利用です。週末になると、畑の土を掘り起こしていた頃が懐かしく思い出されます。今年で8年目ですが、随分と土が良くなり樹木が生長し緑が増えてきました。
2週間前に植えたトマトの奥の方に石の縁取りが見えます。早く風よけをはずさなければ…。

昨年秋に植えたシュンギクが満開。株によって、花びら全体が黄色いものとこのように先端が白いものがある。

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