うまそうなアスパラガス

　畑に４株のアスパラガスがありますが、これがいよいよ芽を出し始めました。手前の１本は食べ頃。天ぷらにして食べると、ほっくりして甘みがあってこれがうまいんです。
　アスパラガスは、４月〜５月と８月〜９月の２回芽を出しますが、全部収穫してはいけません。たとえば一度に５本出たとすると３本を収穫して２本は育てます。これを繰り返して最終的には一株に１０本ほどの親木を仕立てます。
　これらが人の丈ほどに大きくなって栄養をつくりだすというわけです。昨年の親木の様子は、ここをクリックして頂きたいのですが、このように大きくなると風で倒れやすいので４隅に支柱をたてます。
　気温が低いこの季節は成長が遅いので、土の中からにょきっと芽を出してから食べ頃になるまで１週間以上かかりますが、夏は芽を出して３日ほどで収穫できます。
　同じ場所で３〜４年は大丈夫だというのですが、元気がなくなったら、根を掘り起こして別の場所に植え替えるといいようです。

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