ダイコンに罪はない

今年のダイコンは、例年になく出来が悪い。問題は、外見でなく中味。
輪切りにしてみると、芯に「す」が入っていたり、皮の一枚下が筋張っていたりと。
ダイコンが育ちすぎたり、長く畑においておくとそうなることがあります。
しかし、この時期の現象としては初めての経験。


例年どおりの時期に種まきしていつもどおりの栽培なのに。
これは、わが家のダイコンだけではないようです。
周辺の「菜園チスト」に聞いても、少し離れたところで野菜をつくっているベテランに
聞いてもそうらしい。


10月が暖かすぎたのが原因ではないか。そんな声が聞かれます。
昨日の新聞には、たまたま「記録的『暖かい秋』」と出ていました。
秋の前半は日本の南東海上の高気圧が強くて寒気が南下しにくく全国的に高温だったらしい。
天候とダイコンの出来との関係ですが、ホントのところはもう少し勉強してみないと…。
ただ、ダイコンに罪がないことだけはたしか。